| 平成19年 7月13日 | ||
| 住民合意のない張碓町「リゾートホテル」建設中止方についての陳情書 | ||
| 小樽市議会議長 見 楚 谷 登 志 殿 |
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| 小樽市張碓町550番5号 特定非営利活動法人 かもめ保育園 理 事 長 町 田 幸 作 (電話 0134−62−1284) |
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| 1 陳情の趣旨 株式会社アレンジランド(小樽市花園3丁目10番13号 電話0134-31-4121)が、先ごろ、かもめ保育園の市道を隔てた真正面にリゾートホテルなるものを建設する旨を通告してきました。建築主代理人としての通告でした。 当園理事会が、建築物の態様・性格は如何なるものか、建築主は誰であるかなどについて説明を求めたところ、同社は「法令に抵触しておらず、説明の義務も意思もない」とする態度を示しました。 当園からの再度の説明要請及び小樽市建築指導課の指導を受けて、説明する旨を伝えてきましたが、「本来、説明の義務なし」とする基本姿勢を変えず、建築主も明かそうとしません。また、保育園関係者並びに住民に広く理解を求めようとはせず、説明対象者を極めて少人数に限定することを主張しています。 こうしたことから、同社は通り一遍の説明を一方的に行っただけで建築を強行する構えである、と危惧せざるを得ません。 当方の要求により提示された「説明書」(別添)には、当該建築物は「リゾート型ホテルでレストランをメインにしたいわゆる『オーベルジュ』(料理を重視する小ホテル−引用者注)で宿泊施設が併設されている」とあります。 しかし、添付されている設計図によれば、3階からなる建物の1階部分は20台分の駐車スペース(うち12台分は併設の「車庫棟」)、2階及び3階部分は19室の客室となっており、「レストラン」は客室1室分程度の極めて狭隘なスペースを占めるのみです。とても「レストランがメイン」と言えるような構造になっておりません。これは明らかに一般的な意味でのリゾートホテルではなく、ある種の目的に供する施設であることを容易に推定させるものです。 子どもの健全育成の場である保育園の正面に、このような「ホテル」を建設することは極めて不適切であると断ぜざるを得ません。 また、当該地域は閑静な住宅地でもありますが、他に営業中の既存風俗施設があり、地域住民はこの地に更に同種の施設が建設されるならば地域全体が「風俗地域」の趣を呈することになるという強い危惧を抱いています。こうしたことから、仮に当該建築物が、株式会社アレンジランドが主張するように、建築基準法等の法令に違反しないものであったにしても、地域の実情に応じて良好な生活環境の維持・発展を図るべく自治体本来の責任において然るべき規制を施していただくよう住民は切望しております。 建築主・業者側が一方的に建設を進めるとしている現状にあたり、当園はその建設に反対せざるを得ず「『ホテル』建設の中止を求める署名」に取り組んでまいりました。 青少年の健全な教育環境の保全に寄与する観点から、また地域の良好な生活環境の維持・発展を図る観点から、小樽市議会におかれまして本件について慎重にご審議いただき下記の措置を賜りたく、上記署名簿を添えて陳情いたします。 2 陳情の内容 (1) 近隣住民に誠意を尽くして説明を行うよう、小樽市として建築主・業者に対し指導すること。また、近隣住民との合意が成るまで建築を強行しないよう指導すること。 (2) 小樽市として建築物が地域の実情にあったものか否かについて十分に調査・検討し、否と判断される場合は建築を許可しないこと。 |
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